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Agent Teams — Build AI Teams
上級者向けMultiple AIs collaborating on large projects
Agent Teams って何?(映画撮影チームで例えると)
映画の撮影を想像してみてください。
監督(=Team Lead)がいて、 カメラマン、照明、音声、俳優(=Teammate)がそれぞれの専門分野を担当。 全員が台本(=共有タスクリスト)を見ながら、 必要に応じて直接相談しながら進めます。
Agent Teams はまさにこれのAI版。 リーダーAIが計画を立て、複数のチームメイトAIが並行して作業します。
Agent Teams はまさにこれのAI版。 リーダーAIが計画を立て、複数のチームメイトAIが並行して作業します。
注意
この機能はまだ実験段階です。 安定して使えますが、今後仕様が変わる可能性があります。
サブエージェントとの違い
| サブエージェント(部下) | Agent Teams(チーム) | |
|---|---|---|
| たとえ | 上司が部下に仕事を頼む | プロジェクトチームで分担 |
| やりとり | 部下 → 上司 の報告のみ | メンバー同士が直接相談できる |
| 調整 | 上司がすべて管理 | 共有タスクリストで自律的に調整 |
| 料金(トークン) | 安い(要約だけ返す) | 高い(各メンバーが独立して動く) |
| 向いている場面 | 調査、レビュー等の単発作業 | 大きな機能開発、複数ファイルの同時変更 |
どちらを使うべき?
・ ほとんどの場合はサブエージェントで十分です
・ Agent Teams は「メンバー同士が相談しながら進める必要がある」大規模プロジェクト向け
・ 迷ったらサブエージェントから始めましょう
・ Agent Teams は「メンバー同士が相談しながら進める必要がある」大規模プロジェクト向け
・ 迷ったらサブエージェントから始めましょう
有効化する方法
// .claude/settings.json に追加
{
"env": {
"CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS": "1"
}
}用語解説
env = 環境変数(environment variables)。プログラムの動作を変える設定値。 ここでは「チーム機能を有効にする」というスイッチを ON にしています。おすすめの使い方パターン
🛠️
作る人 + チェックする人
1人がコードを書き、もう1人がレビュー。品質を保ちながら高速に開発。
Builder-Validator パターン
🌐
画面担当 + 裏方担当
フロントエンド(画面)とバックエンド(裏側の処理)を同時に開発。
Cross-layer パターン
🔬
複数の解決策を試す
同じ問題を別々のメンバーが異なる方法で解決。最も良い方法を採用。
Competing hypotheses パターン
推奨: チームサイズは 3~5人、1人あたり 5~6タスク が最適です。
Agent Teams の実践テクニック(Xコミュニティから)
John Kim氏の「30 Tips for Agent Teams」 から厳選:
リーダーには実装させない
リーダーは計画・調整・統合に専念させる。コードを書くのはチームメイトの仕事。
同じファイルを複数のメンバーに触らせない
ファイルの競合(コンフリクト)が起きると修正が面倒。担当領域を明確に分ける。
最初は読み取り専用タスクから始める
いきなりコードを書かせるのではなく、まず調査タスクで様子を見る。
メンバーごとにモデルを変える
デバッガーには高性能のOpus、UIの作業には高速なSonnetのように使い分ける。
実装前に計画の承認を求めさせる
各メンバーが「こう実装する予定です」と報告してから作業を始めるようにする。
放置しない
Agent Teams は自律的に動くが、定期的に進捗を確認して方向修正する。
tmux でスプリットペインを使う
全メンバーの作業状況を一画面で同時に見られる。Mac/Linux の tmux コマンドが必要。
コストに注意
3人チームはソロセッションの約3〜4倍のトークン(≒料金)を消費します。
複雑な問題には価値がありますが、簡単なタスクにはサブエージェントのほうがコスパが良いです。
複雑な問題には価値がありますが、簡単なタスクにはサブエージェントのほうがコスパが良いです。